言葉の言い換えをやってみよう!

キャリアアップ 研修では、
各動画ごとに
ワークを入れています。
(24動画・24回ワーク!)

その中で質問が多く
『使える!』と
実感されたものをご紹介します。


『言葉の言い換え』

新人さんの様子を見ていると要領が悪く、
困っている様子。

どんな言い換えができるかみてみましょう。

どうしてできないの?

やり方がわからないのかな
一緒にやってみよう
始めようとしているのかな
説明が不味かったかな

いつも困っているよね

どんなことが苦手?
どこまでならできる?
一個ずつできるようになっていこう

一生懸命やって欲しい

やり方を変えてみようか?
もっと効率的な方法はないかな?
空回りさせてしまっているかな?

このように、
言葉の言い換えができることによって

相手の気持ちはもちろん
自分の印象
仕事への気持ちも
大きく変わってきます。

過保護すぎない?
という気持ちは
「昭和の名残」

厳しいことも大切ですが、
「何で苦しむか、成長の糧にしていくか」
によって、
その人の良さを活かすことも
なくすこともできます。


このスライドを見てください。

種を見た時に
花を連想する人もいれば、
植えることを思い出す人、
鳥が食べるのだろうなぁ〜

と、考える人もいます。

これが人間の面白いところで
自分の考え以外にも
たくさんの答えがあることが
わかると思います。

どれが間違っているわけでもなく
ただ、考えることや
浮かぶものが違うだけなのです。

違う発想を組織の中で活かすには
いろんな想像をして
その想像を元に
「話し合う」ことや
「聴きあうこと」が大切です。


次に
言葉の言い換えの効果を
考えてみましょう。

悲しみや、迷いや、怒りといった

できれば触れたくない
『感情』や『行動』って

保育の中にたくさんありますね。

子どもであれば可愛いものも
相手が大人となると

『しっかりしてよ〜』
『仕事でしょ〜』

という心の声が聞こえてくることも。

リーダーやベテランさんは

自分の感情を伝える前に
できることがあるはずです。

慰めや、叱咤よりも、

平和で人間的な方法。

そして保護者支援にも通じる
言葉の言い換え。

是非試してみてくださいね。


2020.10.08  がじゅまる情報局

<報告>障害児研修

沖縄女子短期大学主催の障害児保育研修が、無事に終了致しました。


本年度は、12月15日(日)・1月25日(土)の2日間の開催でした。
(修了予定者*117名)

1日目は、障害児保育の基本について学びました。
保育の中で、様々な子どもたちが一緒に生活していくために必要な配慮と、保育者の心持ちについて、問う時間となりました。
用意していただいた、数々の素材を手に取っています。
紙・布・プラスチックなどの手触りや硬さを、改めて確認しました。
グループでのワーク。
みなさんの声に色と風が運ばれて、大教室の中を舞います。
園内での環境的な配慮や、大人の関わりについてなど、動画や写真もふんだんに取り入れた学びとなりました。
家庭への支援・子どもの理解について、医師の視点からお話しいただきました。
卒園式をイメージして、事前にできる配慮についてワークを行いました。

4コマ目の講義では、配慮が必要な子どもが卒園式に参加することをイメージしたワークを行いました。

5〜6名一組でグループを作り、付箋で意見を出し合いました。

  • イメージをするために小学校に行ってみる
  • 集団を小さく分け、クラスごとにリハーサルをする
  • 座る位置やシールを貼る
  • ごっこ遊びとして取り入れる
  • 式の中に本人が好きなこと(歌や遊びなど)を入れ、集中できるようにする
  • 視覚的な刺激、聴覚的な刺激の両方を意識して、配慮を検討する
  • 心が落ち着くように、仲の良いお友達のそばに座るように配置する
  • 前もって卒園式の動画を見て、イメージしておく
  • 改まった式にこだわらずに、保護者と一緒に楽しんでから式に入ってもいいのではないか(パプリカを踊るなど)
  • 式中も安心して過ごせるように好きなものを置く

などの意見が出ました。

配慮を検討する際は、誰が(本人・保育者・園・保護者・クラスの友達 など)どのように。何のために。ということを明確にし、一つ一つ検討すると良いそうです。

今回のワークのように、クラスだけでなくリーダーや看護師など、園のこととして検討していきましょう。

普段目にすることのない教材からも、様々な配慮を知ることができます。

これから1ヶ月の実践後に、事後レポートを提出していただきます。

学んだ知識をもとに、現場を確認し実際に必要な手立てを検討・実践していくために以下のような流れとしています。

特に、事後レポートの提出と返信を重視しています。

やりっぱなしを防ぐことはもちろん、実践で変化したことにより必ず起きる『新たな課題』に対して、手立てを検討することが、次のステップにつながるからです。

手間暇かかりますが、保育の質の向上には不可欠なサイクルです。

心新たに、園内の保育を見渡し、できることから一つづつ継続されていくことを心から願っています。

研修お疲れ様でした!

2020.01.26 がじゅまる情報局