整理のワンクッション

園内研修で、参加者の話を聞いていると、「伝えたいことが、伝わりにくいと」感じることがあります。

おそらく「話す」ことと、「伝える」ということの違いを意識していないことに、原因があるようです。


では、どのような方法をとったら、お互いに伝わり合うことができるのでしょうか。


1・相手が、一生懸命何かを伝えようとしています。

何を伝えたいのかを、予想しながら聴き、その中で、大切なこと、テーマに即していることを選び取ります。

2・頭の中で整理して、シンプルにした内容を相手に伝えます。

この時は、決めつけではなく「あなたが伝えたいことは、これでいいかな?」と、確認を取るようにしましょう。

そうすることで、間違った認識は修正できますし、相手も自分が伝えたかったことを、再認識することができます。

3・整理することで、そもそもの「目的」を見失うことなく、前に進むことができます。


園内研修の目的の一つに、全体での共通認識を持つこと。があります。

参加者の伝えたいことを整理して、全体に話すことは、参加者の『???』と思う時間を減らし、効果的に理解を促すことにもつながります。

ぜひ、参加者の発言の間に「整理のワンクッション」を入れながら、話を伝わりやすくする工夫をしてみてください。

慣れるまでは大変ですが、自分のスキルを高めながら、園内研修の質も上がること、間違いなし!です。


2019.06.29 がじゅまる情報局 

ひもとく時間

保育の現場で、落ち着いて大人同士が話をするためには、少し工夫が必要です。

なぜかって・・・。

理由はカンタン。

「勤務時間=子どもがいる」からです。


ということで・・・

大人同士のコミュニケーションが、ついつい「伝達」に終わってしまう・・・ことも多いです。

ただ、仕事を高め、深めていくためには、保育を言葉にしていくことは必要です。


土曜日の園内研修は、初めての保育園。

保育士さんから、たくさんの言葉を聴くことができました。

保育に向かう姿勢や、願い、手立てがすらすらと出てくる保育士さんの姿に、教えることよりも

「言葉にしていることを、解説すること」

「他の保育士の意見と、つなげること」

「共通認識につながるように、話をまとめること」

が、講師の役割だと、教えてもらいました。


帰りに”しゃりま”で、紐を探しながら、

「園内研修は、保育をひもとく時間なのではないかな〜」なんて、考えていました。


今日からまた、新しい1週間が始まります。

子どもも大人も未来に向かう、月曜日になりますように。

2019,04,22 がじゅまる情報局