大好きって。

お土産でもらった皮製のペンケースのお手入れの仕方を教えてもらおうと、靴やさんで順番待ちをしていました。

こだわりの詰まった店内。

小さな店内に、靴用のクリームだけでも30種類以上置いてあります。

落ち着いた店内を一通り見渡したところで、一冊の絵本が目にとまりました。


「大好きって手をつないで歩くこと」

と書かれています。

はっきりした色の、手触りが気持ちいい絵本です。


「なるほど!」

「大好きもいろいろあるなぁ〜」

「優しい気持ちだけじゃないよなぁ」

ページをめくるごとに、様子を浮かべて、自分の言葉を挟んでいきます。


私の、大好きってなんだろう。

  • 美味しいものを食べたときに、食べさせたいと思うこと
  • 旅先で撮った写真を、送ること。送りたいから、撮ること
  • 昨日より少し伸びた、植物の茎
  • 肌触りがふかふか、しっとりで優しいもの
  • ほくほくのさつまいもを口に入れる瞬間  ……

大好き!と強く思うこともあれば、「これこれ〜」と、ほっぺが緩むものもあります。


よく使う言葉だからこそ「私の大好き」を、時々確認したいと思います。

年齢や心持ちで変わるもの、小さな頃から変わらないもの、そこにある思い出。いろいろなことが、つながって浮かんできそうです。


2019.09.06 がじゅまる情報局

明日の私にあげた時間

おとといの夜は、ブログに書いた通り、自分に読み聞かせ。

選んだのは、この本!

「あかちゃんおうさま」作・のぶみ


この絵本は、この仕事に就く前に、主任保育士のK先生からいただきました。

3年前は、この絵本から

「頑張れ!」と「いってらっしゃい」が聞こえてきました。

そしておとといの夜は、K先生の顔が浮かんできました。

「どんなことをしていますか?」

「自分の思うように、しっかりと歩いていますか?」

K先生の声が、優しく届いてきます。


明日の私にあげた時間(つまりは、おとといの私が、昨日の私にあげた時間)は、もっともっと未来の私につながる時間でもありました。

今日も、目の前の子どもたちと穏やかに過ごす1日になりますように。

2019.08.30 がじゅまる情報局