お助けことば16〜まとめ〜

お助けことばも30の言葉が集まりました!

嬉しいことに、「毎週ダウンロードして、職員用のお手洗いに貼っています!」というお声もいただきました。

いろいろと必要な手立てを模索しながら、これからも連載を続けていこうと思います。

最後を飾るのはこの言葉!

実際に、ある副園長先生がかけられた言葉です。

「なるほど!」と、ついえみがこぼれてしまうとても素敵なエピソード。

M先生を慰めるよりも、ずっとずっと力になると実感させてもらいました。

続きは…小さな勉強会でお伝えしたいと思っています。

16回に渡り、お付き合いいただきありがとうございました!
明日はフォローアップ研修です。
ミドルリーダーの先生たちから、たくさんの質問をお受けしたいと思います。


2020.03.16  がじゅまる情報局

お助けことば15

お助け言葉も15回目になりました。

来年度もすぐそこ。
新しい1年に向かうためには、保育や自分自身の仕事ぶりを振り返ることはとても大事です。

そこで今回は、この2つ!

ミドルリーダーには、「保育者が成長していくことを助ける」という役割があります。

日々の声かけでできること、時間をとって向き合った方が効果的なことを見極めながら、大人の成長の手助けをしてくださいね。


2020.03.09 がじゅまる情報局

お助けことば14

3月ですね!
保育園では、子どもたちの1年の成長を振り返りながら、大人たちも少しだけ「成長した、のかな?」とほっとする時期かもしれません。

自ら成長できる子どもたちのそばにいる保育士自身が、自ら育つ大人であって欲しいものです。(まずは私から)


この時期になると、子どもたちの成長を目まぐるしく感じ

「あれ?こんなだったかな?」
「どうしてこの言葉で伝わらないのかな?」
「進級して、大丈夫かな…」

といった不安も浮かんできます。

そんなときこそ、ミドルリーダーの出番です!

ちょっとした言葉で、視点の切り替えをしてみましょう。

そして、子どもにだけでなく、保護者に対してもいろいろ心配が膨らみ、指導的な態度をとってしまいがちになるのもこの時期です。

「指導」「支援」「対策」などの言葉を少し整理して、組織で方向性を確認しながら、春に向かいましょう。

保育士の役割は『保護者「支援」』であることを、時々確認しましょう、

研修に出かけたり、園内の業務改善を担ったりと、とても重要な役割を持っているミドルリーダー。焦らず、でも一つ一つ自分のこととして捉えてけば、必ず道はひらけます。

今週も1つ!おとなへの言葉を増やしてみてください。

きっと、来週の成長につながるはずです。


2020.03.02  がじゅまる情報局

お助けことば13

年度末にもなると「あれもしなきゃ」「これもあった!」と、バタバタ、ざわざわとしてしまいます。

毎年やってくる時期なのに、同じこと繰り返してしまっていませんか?


日々の習慣をしっかりと続けていれば、来年の今頃はきっと違った「自分」になっているはずです。

ことばも同じです。

口にすることばを変え、自分の印象や心持ちを穏やかにしていくことで、きっと保育も充実してきます。

そこで今日はこの2つ!


米メリーランド大学の研究結果によると、1日に発する単語数女性の場合は平均20,000語と言われています。(男性は7,000語!)

一般的の人を対象とした研究ですので、保育士の場合だと、もっと多いと思います。


健康のために食生活を変えていくように、毎日のことばで、特に口癖になっているものから見直してみるといいかも知れません。

2020.02.25 がじゅまる情報局

お助けことば12

毎日同じ人間関係の中にいると

「これくらいでいいかな〜」

「あの人がやってくれるよね〜」

「どうせ無理だもんなぁ」と、これまでの経験に基づいた判断をしてしまうもの。

でも、そのままでのは現実が良くなることはありません。そのことを

ミドルリーダーが意識して言葉を変え行動していくことが、園の人間関係を良くし、マネジメント機能を果たすことになります。

毎週2つずつ、言葉の変換を足してきました。

職員室のトイレに貼ってくださっている園もあるそうです。

仕事を円滑に進めるための習慣。
小さなことからコツコツと取り組めることから始めていきましょう。


2020.01.27 がじゅまる情報局

お助けことば11

今日はこのことば。

年度変わりが近付くと、子どもたちの成長や思い出はたくさん出てくるのに、「自分が成長したこと」を問われると、なかなかことばが出ないものです。


保育士としての成長は「意識」して「行動」しない限り「慣れた」だけのことになってしまいます。

毎日が「生活」で、行事や書類などの業務に追われやすいことが理由です。

ミドルリーダーにとって「大人を育てること」は役割の一つです。

日々のコミュニケーションの中で、保育士が育つためのことばがけを意識して取り入れていくと良いですね。


2020.01.20  がじゅまる情報局

お助けことば10

成人の日の今日。

改めて保育に関わってきた日々を振り返る日でもあると思います。すっかり成長した卒園児の姿に、日々の積み重ねを感じるという投稿もありました。


日々の保育の中で子どもたちに対して、過去のことよりも未来のことを考え、毎日の関わりを持つことがほとんどです。

「あの時こうだったから…」よりも「きっとこうなるから!」と願いを持って関わっていることだと思います。


未来に向かう子どもたちは信頼する大人が側にいれば、自ら開拓し、挑戦していくものです。

大人こそ、いろいろな条件を理由に、挑戦が難しくなるもの。だからこそミドルリーダーは、大人の挑戦にこそ前向きで、挑戦したことの成果を、具体的になことばにして、伝えていきましょう。

先日、どきっとすることがありました。

自分の持っている思い出と、家族の持っていた印象が違っていたのです。

日々の生活の中で気付いていないことはたくさんあります。

だからこそ、相手が伝えてくれた一つのことばを頼りに、自分の行動や考え方を改めて知ることを忘れずにいたいと思います。


2020.01.14 がじゅまる情報局

お助けことば9

お助けことばも、9回目となりました。

年度末が見えてくると、保育者の相性や特性を、より具体的に確認するようになるものです。

マイナスな面が目立ちやすいからこそ、ことばの置き換えや考え方の変更をしていくことで、園内の雰囲気は大きく変わります。


一人一人が違う存在だということを理解して、その力を伸ばしていきたいものですね。

2020.01.06  がじゅまる情報局

お助けことば8

慌ただしい時期になると、ついつい余裕がなくなり、大人同士の会話が、ギスギスしてしまうことがあります。

保育者が、不満や不安を抱えている時こそ、ミドルリーダーの出番です。


悩みが大きくなる前に。

不安が爆発する前に…

保育室の雰囲気、気になる先生の言動を、ちょっと観察してみましょう。

この2つのことばが活用できるタイミングがあるはずです。

批判はできても、提案となると…
どちらも相手を思ってのことばですが、進んでいく気持ちが全く変わってきます。
特に新人の保育者や、一人でやらないと!と意地を張りやすい人には、「一緒にやりたいことの現れ」として、こちらから提案していきましょう。

大人になると、誰かのせいかいや、手っ取り早い成果を求めやすくなってしまうものです。

その理由は

  •  叱られることが精神的にきつい
  •  本来の目的を見失っている
  •  自分自身の限界を決めている

ことが理由です。

とはいえ、仕事に就いた時点で完璧な人は誰もいません。

毎日の仕事を通して、自分を育て、苦手なことはある程度克服し、得意なことを意識的に伸ばし、社会の中で認められていくのです。


ベテラン、新人、主任保育士、ミドルリーダー、パートなど、役職や勤務形態にとらわれず、〇〇さんとして、仕事で成長したいものです。

その「きっかけ作り」や「継続的な応援」ができるミドルリーダーを、目指していきましょう!

私も、そんな研修講師を目指しています。


2019.12.23 がじゅまる情報局

お助けことば7

ことば一つで、物事を柔らかくすることも、険悪にしてしまうことも、誰かを助けることもありますね。

そして、誰から言われたか、どんな時に言われたか、言われてどんな気持ちになったかによって、そのあとの「感情」や「仕事ぶり」に影響を与えることはみなさん経験済みだと思います。


今回は、先日の保護者支援の研修で、グループワークをしている時に気付いたことばを取り上げてみました。

保育士は、経験を積んでいればこそ、いろいろなことを思考錯誤してきています。

うまくいったこともあれば、心を痛めたこと、方法を探し当てられなかったことなどが浮かんでくるものです。


たどり着いた答えが「これしかない…」と、思ったとしても、その中で「対象」「時間軸」「子どもの年齢」など、シチュエーションを変えてみると、違う答えが出てくることもあります。

自分の経験は一つのサンプルにとどめて、ベテランとしての成長を続ける先生が増えてほしいなぁ。と思います。


2019.12.16  がじゅまる情報局