お助けことば12

毎日同じ人間関係の中にいると

「これくらいでいいかな〜」

「あの人がやってくれるよね〜」

「どうせ無理だもんなぁ」と、これまでの経験に基づいた判断をしてしまうもの。

でも、そのままでのは現実が良くなることはありません。そのことを

ミドルリーダーが意識して言葉を変え行動していくことが、園の人間関係を良くし、マネジメント機能を果たすことになります。

毎週2つずつ、言葉の変換を足してきました。

職員室のトイレに貼ってくださっている園もあるそうです。

仕事を円滑に進めるための習慣。
小さなことからコツコツと取り組めることから始めていきましょう。


2020.01.27 がじゅまる情報局

お助けことば11

今日はこのことば。

年度変わりが近付くと、子どもたちの成長や思い出はたくさん出てくるのに、「自分が成長したこと」を問われると、なかなかことばが出ないものです。


保育士としての成長は「意識」して「行動」しない限り「慣れた」だけのことになってしまいます。

毎日が「生活」で、行事や書類などの業務に追われやすいことが理由です。

ミドルリーダーにとって「大人を育てること」は役割の一つです。

日々のコミュニケーションの中で、保育士が育つためのことばがけを意識して取り入れていくと良いですね。


2020.01.20  がじゅまる情報局

お助けことば10

成人の日の今日。

改めて保育に関わってきた日々を振り返る日でもあると思います。すっかり成長した卒園児の姿に、日々の積み重ねを感じるという投稿もありました。


日々の保育の中で子どもたちに対して、過去のことよりも未来のことを考え、毎日の関わりを持つことがほとんどです。

「あの時こうだったから…」よりも「きっとこうなるから!」と願いを持って関わっていることだと思います。


未来に向かう子どもたちは信頼する大人が側にいれば、自ら開拓し、挑戦していくものです。

大人こそ、いろいろな条件を理由に、挑戦が難しくなるもの。だからこそミドルリーダーは、大人の挑戦にこそ前向きで、挑戦したことの成果を、具体的になことばにして、伝えていきましょう。

先日、どきっとすることがありました。

自分の持っている思い出と、家族の持っていた印象が違っていたのです。

日々の生活の中で気付いていないことはたくさんあります。

だからこそ、相手が伝えてくれた一つのことばを頼りに、自分の行動や考え方を改めて知ることを忘れずにいたいと思います。


2020.01.14 がじゅまる情報局

お助けことば9

お助けことばも、9回目となりました。

年度末が見えてくると、保育者の相性や特性を、より具体的に確認するようになるものです。

マイナスな面が目立ちやすいからこそ、ことばの置き換えや考え方の変更をしていくことで、園内の雰囲気は大きく変わります。


一人一人が違う存在だということを理解して、その力を伸ばしていきたいものですね。

2020.01.06  がじゅまる情報局

お助けことば8

慌ただしい時期になると、ついつい余裕がなくなり、大人同士の会話が、ギスギスしてしまうことがあります。

保育者が、不満や不安を抱えている時こそ、ミドルリーダーの出番です。


悩みが大きくなる前に。

不安が爆発する前に…

保育室の雰囲気、気になる先生の言動を、ちょっと観察してみましょう。

この2つのことばが活用できるタイミングがあるはずです。

批判はできても、提案となると…
どちらも相手を思ってのことばですが、進んでいく気持ちが全く変わってきます。
特に新人の保育者や、一人でやらないと!と意地を張りやすい人には、「一緒にやりたいことの現れ」として、こちらから提案していきましょう。

大人になると、誰かのせいかいや、手っ取り早い成果を求めやすくなってしまうものです。

その理由は

  •  叱られることが精神的にきつい
  •  本来の目的を見失っている
  •  自分自身の限界を決めている

ことが理由です。

とはいえ、仕事に就いた時点で完璧な人は誰もいません。

毎日の仕事を通して、自分を育て、苦手なことはある程度克服し、得意なことを意識的に伸ばし、社会の中で認められていくのです。


ベテラン、新人、主任保育士、ミドルリーダー、パートなど、役職や勤務形態にとらわれず、〇〇さんとして、仕事で成長したいものです。

その「きっかけ作り」や「継続的な応援」ができるミドルリーダーを、目指していきましょう!

私も、そんな研修講師を目指しています。


2019.12.23 がじゅまる情報局

お助けことば7

ことば一つで、物事を柔らかくすることも、険悪にしてしまうことも、誰かを助けることもありますね。

そして、誰から言われたか、どんな時に言われたか、言われてどんな気持ちになったかによって、そのあとの「感情」や「仕事ぶり」に影響を与えることはみなさん経験済みだと思います。


今回は、先日の保護者支援の研修で、グループワークをしている時に気付いたことばを取り上げてみました。

保育士は、経験を積んでいればこそ、いろいろなことを思考錯誤してきています。

うまくいったこともあれば、心を痛めたこと、方法を探し当てられなかったことなどが浮かんでくるものです。


たどり着いた答えが「これしかない…」と、思ったとしても、その中で「対象」「時間軸」「子どもの年齢」など、シチュエーションを変えてみると、違う答えが出てくることもあります。

自分の経験は一つのサンプルにとどめて、ベテランとしての成長を続ける先生が増えてほしいなぁ。と思います。


2019.12.16  がじゅまる情報局

お助けことば6

今週も始まりました!

先週は、7時間半のキャリアアップ研修講師を2回(マネジメントと保護者支援・子育て支援)、務めさせていただきました。

受講生お一人お一人に、園からの期待と、ご本人の学びたいことがあり、研修後の変化があると思うと、緊張を超えた「使命感」みたいなものがのしかかってきます。


今回も、受講生からの質問に気付かされることがたくさんありました。

全体に知らせること、体験してもらえることは、ごくわずか。その中から、選んで、実践してもらってこそ、日々の保育にいきるものです。

研修は、終わってからが始まりだと、つくづく思います。


今週はこの2つ!

園の先生方、お一人お一人に、個性や考え方、経験値がある以上、「完璧なチームや個人」を求めてしまうと、お互いに苦しくなってしまします。

相手の「今」を認めた上で、「明日の連なり」を考えて、関わっていきたいものです。


2019.12.09  がじゅまる情報局

お助けことば5

前向きに前向きに。

と、思っていても、行動が伴わないと落ち込んでしまいますね。


ミドルリーダーのスキルの1つに「対話」があります。

園内の対話の力を育むためには、ミドルリーダーの普段のことばが大切です。

そこで、今週はこの2つ!

現場の保育士の先生たちとの対話の中で、意識的に取り入れてみてくださいね。

自然と、対話が育っていきます。


2019.12.02   がじゅまる情報局

お助けことば4

保育は「チームワーク」が不可欠です。

毎日の仕事の情報交換はもちろん、価値観のすり合わせによって、良い保育が実現できることは、百も承知。と言いたいところですね。


だからこそ、ちょっとしたことで、「関係を崩したくない」というのも本音。

ミドルリーダーは、浮かんだことばを言い換えて、場の空気を切り替えましょう。

今日はこの2つ。

普段話していることば、聞こえてくることばで、そこの空気が作られてきます。

指摘や、攻撃と取られやすい場面こそ、ミドルリーダーのことばの置き換えが、空気を変えてくれます。


ちょっと園内を見渡して、プラスのことばに置き換える準備をしてみてください。

次第に、そのことばで、一人一人の保育者のイメージが出来上がっていきます。

そして自分の姿も、プラスのことばで表現してみて欲しいです。そうすると、プラスにできることと、調整が必要なことが見えてきて、自分を育てていくことにつながります。

(私の場合は「落ち着きがない」→「活動的・フットワークが軽い・好奇心旺盛」といったところです。とはいえ、プラスの部分と、調整が必要なことを、分けて考えるようにしています。)


2019.11.25 がじゅまる情報局

お助けことば3

ふとした瞬間に「あの人って、どんな人だろう」と、誰かのことを思い浮かべることってありませんか?

「あんなことがあった」

「こんなこともあった」

と、私はエピソードから、その人となりを連想してみます。

「言い方」や「持っている印象」は、意識しないと固定されてしまいます。

長く一緒に仕事をしていくために、いろいろな見方を持ちたいものです。



ミドルリーダーは、大人が育っていくための下ごしらえやサポートをする役割です。

自分のことばを増やしながら、園内の雰囲気をよくしていけると良いですね。


2019.11.18 がじゅまる情報局