家庭支援階層表

保護者支援・子育て支援の講座の中で、「家庭支援の対象を考える上で、わかりやすいものはないか」と言う質問がありました。

講座中はフリーハンドで説明したものを、表にしました。


上から下へは、落ちやすい傾向にある。
上がるためには、より条件の良い就職・資格取得・同居や再婚などの大きな変化が必須となる。

家庭の状況を4つの層で整理しています。(視覚的に理解していただくために、上下で表現しています)

『支援』と言うネーミングではありますが、本来

1・「子どもが育つために必要な一つの手立て」であること
2・それぞれの家庭に様々な事情があること
3・状況は常に変化していること

をしっかりと頭に入れておきましょう。
また、保護者支援の方法を整理する上でも、階層を意識することは効果的と言えます。

例えば、
 A層▶︎連絡帳、子どもの様子を伝えること、行事
 B層▶︎↑に加え、日々の観察、園内での共有、延長保育、ファミサポの活用・子育て環境の把握(祖父母・叔父や伯母)
 C層▶︎↑に加え、関係機関への情報提供・収集、土曜日等の預かり、保護者への丁寧な関わり
 D層▶︎↑に加え、関係機関との協働(ケース会議・面談支援等)、行政支援の内容把握、制度や機関・類似ケースについて学んでおく 等

保育施設ので保護者支援は、基本的にC層までを想定し、D層については様々な機関と連携して<包括的>な支援を検討しましょう。

キャリアアップオンライン研修では、参加者の皆さんの疑問や質問をもとに、共に考え、説明する機会を持っています。

園長先生から、20代前半の専門リーダーまで、自分の立場やキャリアに合わせた学びを進めていただ句ことを目的にしています。

2020.09.13 がじゅまる情報局 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です