七草の話

1月7日の今日は、五節句*の一つの「人日(じんじつ)」。

「七草の節句」とも言われています。

お正月で疲れた胃腸休めて、無病息災を願う「七草粥」の文化は、平安時代から続いています。

絵本や歌で紹介される、一般的な七草はこちら。

本物はこんな感じです。
スーパーには、400円前後で売っています。
保育園では、手に入りやすいものを育てているところもあります。

先に、七草を茹でます。色が鮮やかになるように、茹で過ぎには注意です。
今年は、神社でいただいた紅白のお餅(餅は、望から来ています)を入れました。

七草が雪に埋もれている東北地方では、白いおかゆを食すという地方もあるそうです。

地域によっては、七草の代わりに、ゴボウやレンコンを入れる地域や、油揚げや鶏肉を入れることもあるようです。

また、数え七歳になった子は母親と挨拶回りをし、七草ずしを7軒分もらって帰る風習もあります。

<そして、沖縄の七草は…>

① 高菜(シマナー)
② よもぎ(フーチバー)
③ 大根の葉(デークニバー)
④ 不断草(ンスナバー)
⑤ ねぎ(ビラ)
⑥ 水前寺菜(ハンダマ)
⑦ 長命草(サクナ)

他にも、ニガナ、カンダバー、イーチョバー、ノビルなどが使われるようです。

それぞれの地域にある文化に光を当ててみることも、保育施設の役割だったり、子育て支援に繋がったりするものです。

ちょっと視野を広げて調べ物をしてみると、「ほかの地域から来た保護者」との柔らかい会話につながることもあるかもしれませんね。


*<五節句>年間の五つの節句。 人日(じんじつ)(正月7日)・上巳(じょうし)(3月3日)・端午(たんご)(5月5日)・七夕(しちせき)(7月7日)・重陽(ちょうよう)(9月9日)。


2020.01.07  がじゅまる情報局

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