園庭と室内をつなぐもの

先日訪問した園で、素敵な「メニュー」を見つけました。

園庭での作品が、室内で「レストラン」を開くときに活用されているのです。

使い込まれたこの「メニュー」は、何ページにもわたっていました。

切って貼る、メニューを書く、実際にレストランで使う。どの工程も、その子がコツコツと続けている遊びです。


屋外での遊びは、風を感じ、光を浴び、手の加えられていない気温や湿度を全身で受け取る時間でもあります。

その中で即興的に生まれるものも、たくさんあります。

生み出された「作品」や「体験したこと」は、流れていくものですが、その一部を、日々暮らす場所に置いておくことは、子どもたちの遊びが継続・発展していくことにつながることもあります。



そして、大人と子どもが、共に生活を楽しんでいると、子どもたち自身が、ときに大人の力を借りて、自分の生活や遊びを工夫していくのだと感じました。

(*この場合の大人の力は、写真を撮ることとプリントアウトすること)

この園では、園庭と室内を繋ぎながら、遊びが続いていくことを、大人も楽しんでいます。

「ほら、こんな木の実があったよ〜」

「なんだか、葉っぱの音が変わったね〜」

耳をすますことが楽しくなる、秋です。


2019.10.28 がじゅまる情報局

「園庭と室内をつなぐもの」への2件のフィードバック

  1. あ〜いいですね。写真を撮ることもプリントすることも簡単にできるのに、庭でのご飯をメニューに、なんて思ったこともありませんでした。

    1. コメントありがとうございます♪
      保育者のちょっとした手間が、子どもたちの時間には必要だな〜と感じます。

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