月曜日のために「環境」を変えてみました!

今日は、定期的に訪問している福島県の小規模保育園での園内研修でした。

今日のテーマは『子どもの遊びと環境』


保育の現状の洗い出しの中で

  • 基準は満たしているが、人が足りていない
  • 部屋が狭い
  • トイレが混雑する
  • トイレの手洗い場が水遊び場になってしまう
  • 遊びがまぜこぜになる
  • 集中して遊べない
  • 生活習慣がなかなか身につかない  等々  

が、出てきました。

まずは、子どもたちが保育室で感じている「狭さ」と、大人の「大きさ」を体感してもらいました。

 「潰されそうな気持ちになる…」

 「怖いです!」

 「遊びどころじゃないです…」との声が上がります。


ということは、何が必要?ということで、具体的に環境を変えることにしました。

まずは保育室のチェック。

  • 安心・安全は担保できているか
  • 活かせる場所はないか
  • 子どもたちが生活する空間になっているか  等々

職種を超えて、話し合いは続きます。

そして、見つけたのは、洗濯機と物干しがある場所。

この空間を、2歳児が落ち着いて過ごせる空間にすることに。


3畳ほどのこの場所であれば、保育室とつながっているため、保育士を増やすこともなく、空間を作ることができる!

保育者の皆さんが、せっせせっせと物を運びます。

「この物干しは、あっちに置いておきます!」

「洗剤は、あちらの棚に入れたから、忘れないように!」

「絵本も選別したほうがいいね!」 

「使えそうな机があったから、持ってくるよ!」

あれよあれよという間に、子どもたちが落ち着ける空間ができあがりました。

暖房をどうするか?という話になると、「電気カーペットとかどうかしら」と、保育補助の先生。

家にあるのをお試しで持ってくるとのことです。

そして、がらんとしていた保育室にも、他のお部屋で使っていなかったクッションを持ってきました。

ないものや、できないことが先立ちますが、まずは「あるもの」「できること」から始めていくことが大事です。

子どもたちが落ち着いて遊べるために、月曜日からも、空間を活用する方法を考えていくそうです。


今から、報告が楽しみです。

(トイレについての環境設定もありましたが、こちらはまた改めて…)

2019.10.26  がじゅまる情報局

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