絵本を選ぶときの視点1

1日の保育の中で、必ずと言っていいほど手にする「絵本」

保育の中で、昔から大切にされているものの一つですね。

ところでみなさんは、どのような視点で絵本を選んでいますか?


年齢にあったもの?

季節を考慮して?

行事に合ったもの?

子どもたちの興味があるもの?


その時々に必要なことを考えて選んでいると思います。

それ以外にも、絵本を作品としての視点で見てみると、選ぶ視点が少し変わってきます。

中でも「古い」「新しい」は、絵本を選ぶ上でとても重要な視点です。

理由は、子どもたちにとって「古い絵本」は、ないからです。

子どもがその時、初めて出会ったものであれば、「新しい」ものになるのです。

そして、大人から見て「古い」にカウントされるものの中には、

1・単純に発行されて月日が経っているもの

2・何回も増版されているロングセラー   があります。

ロングセラーとは、世代にもわたって子どもたちから支持されてきた絵本です。30年を超えても、増版されています。

・ぐりとぐら(1967年)

・きんぎょがにげた(1982年)

・はじめてのおつかい(1977年)

などが、代表的なロングセラー絵本です。

ロングセラー作品は、フレーズがずっと残るようなものや、体験が含まれているもの、主人公が身近な人やものであることが多いです。

そして30年以上前に発行されたものであれば、大人の記憶の片隅に残っているものも、あるかもしれません。

保護者支援というと大げさかもしれませんが、「大人が自分自身が小さい頃に読んでもらった絵本」をテーマにして、子育ての楽しみとして提案してみるのも、いいですね。


生活の一部として絵本を取り入れている園。さりげなく、絵本を園内に飾ることで、保護者の親しむ様子も増えたそうです。

秋の夜長。

少し違った切り口で、絵本を手に取ってみませんか?

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