冬と夏。

最近、インド映画を観ました。

今日は、その中で見つけた、とても印象的なシーンを紹介します。


小学校の環境の授業と思われる場面。

先生 『季節は永遠に巡っていきます。さぁ、この村にはいくつの季節があるかな?』

子どもたち『冬・乾季・夏・雨季の4つです!』『先生!誰か、2つと言っています!』

先生『誰だい?君か。一体、何の季節があるのかい?』

子ども『冬と夏です。』

子どもたち『違うに決まってるよ!(大笑い)』

先生『静かにするんだ。どうゆう事か教えてくれるか?』

子ども『雨季と言っても、2〜3日雨が降るだけです。今は冬と夏しかない。』

先生『なるほど…』


と、ここで、クラスメイトが急に帰るようにとの連絡が入り、次のシーンにうつります。


ほんの一瞬の、インドの小学校でのシーンでしたが、「子どもの持っている考えを聞く」ということが、普通に描かれていることがとても印象的でした。


「学校に行けない子ども」や「働かないと生きていけない子ども」と言う切り口での広告や報道をよく目にします。

でも、本当に大切なのは、学校に行っているかどうか、働かないといけないかどうかではなく、「子どもにとって考えていることや、思っていることを主張し、話し合いながら学ぶこと」なのかもしれません。

インドには自然に息づいている(少なくともこの映画では。)子どもと大人たちの姿に、ホッとする場面でした。

2019.07.08 がじゅまる情報局


  • 作品名 KADVI HAWA
  • 公開年 2017
  • 監督  ニーラー・マ・ダブ・パンダ
  • 日本公開未定

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