写真をとる理由

なぜ私が、写真を撮るのか。について、振り返ってみました。


  • 時間を閉じ込めたい
  • 忘れることの悲しみを減らすため
  • 美しいものや、大切なものを追いたい
  • 伝えたいことを切り取る
  • 自分の感覚を凝縮したい
  • いつか、誰かに喜んでほしいから などなど

どれも私の本音ですが、1位は間違いなく、「美しいものや、大切なものを追いたい」という、私の欲求です。

私はカメラを通すことで、本当に見たいものに集中することができます。

カメラで切り取っているもの、フォーカスしている部分は、私だけの世界です。

どんなに大勢の人がいても、誰もいなくても、カメラを覗いている私だけが知っている世界です。

それが、とても嬉しいのです。


そして、写真を撮っている時は、誰も聞こえないほどの声で、独り言を言っています。

この写真を撮っている時は、


『おいおい、君すごいよ!
ねぇ。その羽の切り込み、どうなってるの??
ほらほら、そんな揺れると、羽がボロボロなっちゃうんじゃないの??
これじゃ、なかなか見つからないよね〜』

と、カメラを覗きながら、レンズの向こうにある情景と、ボソボソと会話をしていました。

完全に怪しい人です。


「記録より記憶に」という言葉が、世の中を納得させた時期がありました。

もちろん私も、その言葉に納得したひとりでした。


しかし・・・

時間が経ち、私もそれなりに歳を重ね、

「記憶は都合がいいもので、感情に大きく左右されるのではないか。」と思います。

写真は、記録であり、その時の記憶を呼び起こしてくれるものでもあります。

そして、その時の記憶を、今の感情で見つめ、新たな気付きをくれるものでもあります。


保育の中で撮った写真も、改めて見てみると、新しい自分の気づきに出会うかもしれませんね。


今日も、あなたが見る世界の中に、新しいことが見つけられますように。

2019.05.14  がじゅまる情報局

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